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★☆ ノーマライゼーションライブ2021秋 を実施しました ☆★
2021年9月19日 杉並区勤労福祉会館ホールにて、ヴィレッジセブンとポンダンスダンサーによる公演を行いました。
コロナウィルスの感染拡大防止対策を徹底し、主催者による座席の消毒や受付に衝立、スタッフはグローブ着用をはじめ、来場者の方にもマスク着用・検温・手指消毒・入場者連絡先2週間保存、座席制限、声援の自粛などご協力をいただきました。
内容は障害のある方にも楽しんでいただけるように、一部座席を撤去し車椅子スペースを確保したり、字幕を2ヶ所スクリーンに投影するなどの配慮を行い、スポーツ振興財団から寄贈していただいたポンポンを配布し応援していただくという形をとりました。
有料入場者は116名となり、ボランティアスタッフ35名と合わせて、楽しい時間を作り出すことができました。
障害のある方にとっては、このコロナ禍により外出が制限されることに加えて、学校や事業所が休みになる連休の過ごし方に苦慮されている方も多いと聞きます。余暇を安心して過ごす選択肢のひとつとして、このノーマライゼーションライブは今後も春と秋の連休に実施していきます。
[このライブは杉並区新しい芸術鑑賞様式助成事業です]
★☆ 杉並区ポンダンスのムービー制作配信と体験イベント開催 ☆★
2021.3 杉並区スポーツ振興財団からの依頼により、
「障害のある方も楽しく体力キープ オンラインを活用したスポーツ等体験事業」を制作しました。
専門職の監修による運動プログラム「杉並区ポンダンス」です。
ビレッジセブンの楽曲提供。専門家による監修で、障害のある方も楽しめるものになりました。
完成した動画は、Youtubeの杉並区の公式チャンネルから配信されます
★☆ Village Seven(ビレッジセブン)の活動を支援しています ☆★
障害者支援施設職員を主なメンバーとして1999年から活動しているバンドVillage Seven。ホームページはhttp://village-7.com
福祉施設のお祭りや街のイベントなどを活動の場として、障害のある人も多様な年齢の人もともに参加して楽しめる音楽を届けています。
子どもも知っているようなアニメの主題歌や、年配の人がよく聞いた童謡や歌謡曲、そして街や季節、施設をモチーフにしてオリジナルの歌など、その場にあわせた構成で楽しみを広げています。
福祉芸術支援協会では、このVillage Sevenの活動を今後とも応援していきます。
★☆ シンポジウム 「障害がある人が楽しめる表現活動を地域に」 ☆★
当協会主催によるシンポジウムとライブのイベントを2018年9月18日に行いました。
前半は障害がある人が楽しめる表現活動の場をどうやって地域の中に作っていくかをテーマにしたシンポジウム。シンポジスト5人はいずれも杉並区の障害者施策や活動に関わる方です。
音楽や美術など文化芸術領域の活動と、障害者の余暇充実の活動は親和性の高いものであり、地域の中に参加の場を増やしていくことが、当事者のみならず地域に暮らす人たちにも豊かさをもたらしていくことにつながるということが意見交換されました。
後半は、3組のパフォーマンスで会場一体となって楽しむ内容となりました。